第415回 サポート詐欺の対処法が効かない──画面全体に偽メッセージが表示され操作不能になる手口 IPAが注意喚起

サポート詐欺の対処法が効かない──画面全体に偽メッセージが表示され操作不能になる手口 IPAが注意喚起
(ITmedia NEWS

第415回 サポート詐欺の対処法が効かない──画面全体に偽メッセージが表示され操作不能になる手口 IPAが注意喚起

・〔解説〕
従来のサポート詐欺の対策では対応できない手口に注意するように情報処理推進機構(IPA)が発表しました。パソコンを使用中に、画面全体にマイクロソフトの偽メッセージが表示され、キーボードやマウスの操作を受け付けなくなる上に、再起動しても改善しないという相談が相次いでいます。「インターネットを閲覧中に、何もしていないのに突然表示された」、「パソコンを起動したままにしていたら、デスクトップの通常表示と、操作不能の偽メッセージの表示を数十分間隔で繰り返した」などの相談が寄せられています。
いわゆるサポート詐欺に似ていますが、従来のサポート詐欺で通用した対処法が使えないということです。

・〔対策〕
下記のIPAが公表している文書に記載の手口を理解して、対処を参考にしてください。
トラブルに遭ってしまった場合には、消費者ホットライン「188(いやや!)」に相談しましょう。

パソコンの画面全体に偽のメッセージが表示され操作不能になる手口が増加中
(情報処理推進機構(IPA)

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