・「TEPCO」を騙る詐欺サイトが急上昇、「Apple ID」を狙うサイトも増加傾向【詐欺ウォール調べ・2024年4月度】
（Web担当者Forum）
・〔解説〕
ソフトバンクグループでソフトサービス事業を展開するBBソフトサービスが2024年4月度のインターネット詐欺リポートを発表しました。それによりますと、詐欺サイトのブランドではトップ10のうち半数をクレジットカード系が占める傾向となりました。
4月は「TEPCO（東京電力）」のフィッシングサイトが急上昇しました。東京電力の会員向けサービス「くらしTEPCO」を装い、未払いの電気料金を支払うよう促すフィッシングサイトも報告されています。また、手口としては、短縮URLが記載されたメールから偽サイトに誘導するというものが多く見られました。