・18歳・19歳の消費生活相談の状況-2023年度-
(国民生活センター)
・〔解説〕
成年年齢の引下げから18歳・19歳の消費者トラブルの動向が注目されています。「通信販売」の相談件数は4,597件と減少傾向にあります。全体の相談件数も9,675件と前年から減少しています。相談件数のだいたい半分が通信販売に関した内容ということになります。
「美」や「金(かね)」に関する相談が多く寄せられており、「脱毛エステ」や「内職・副業」といった儲け話に関する相談が多く、また「定期購入」および「サイドビジネス商法」についての相談も多く見られました。
・18歳・19歳の消費生活相談の状況-2023年度-(国民生活センター)