第587回 「料金について確認したい人は『1』を」自動音声ガイダンスに従ったら… “電話犯罪”対策も突破する詐欺犯の驚がく手口

「料金について確認したい人は『1』を」自動音声ガイダンスに従ったら… “電話犯罪”対策も突破する詐欺犯の驚がく手口
(弁護士JPニュース)
第587回 「料金について確認したい人は『1』を」自動音声ガイダンスに従ったら… “電話犯罪”対策も突破する詐欺犯の驚がく手口
●〔解説 by ChatGPT〕
詐欺犯は自動音声ガイダンスを用い、「料金未納」などと偽り、留守番電話中にメッセージを残すことで被害者の不安を煽ります。指示に従って番号を押すと、詐欺師に繋がり、個人情報を聞き出され、金銭を要求される手口です。大手企業を装うこともあり、留守番電話設定だけでは防げません。常に最新の詐欺手口に注意し、慎重な対応が求められます(以上、ChatGPTによる要約)

●〔ひとこと by 消費生活アドバイザー〕
詐欺の手口は日々進化しています。このご時世、電話での連絡よりもLINEやメールでのやり取りが多いのではないでしょうか。まず、電話にすぐに出ないことです。電話帳に登録してある友人・知人からの電話であれば安心して出てもいいでしょう。しかし、登録がされていない番号からの電話は要注意です。必要があれば、留守電にメッセージを残したり、再度電話をしてきます。このケースの場合は、留守電にメッセージを残しています。自動音声ガイダンスによる留守電にメッセージを残す新しい手口です。今後、もしかしたらAIによる自然な雰囲気の日本語でメッセージが登録されるかもしれません。技術は日々進化していて、ほぼリアルなイントネーションでの日本語音声が実現するかもしれませんので、注意が必要です。

トラブルに遭ってしまった場合には、消費者ホットライン「188(いやや!)」に相談しましょう。

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