第582回 海外事業者とのサブスク契約だったなんて!-申込前に契約内容の確認を-

海外事業者とのサブスク契約だったなんて!-申込前に契約内容の確認を-
(国民生活センター)
第582回 海外事業者とのサブスク契約だったなんて!-申込前に契約内容の確認を-
●〔解説 by ChatGPT〕
国民生活センターは、国内サイト利用中に表示される「スタート」などのボタン風広告をクリックし、意図せず海外事業者とサブスクリプション契約を結んでしまうトラブルが多発していると注意喚起しています。消費者は広告と気づかずクレジットカード情報を入力し、契約先の連絡先も不明なケースが多いです。クリック前に広告か確認し、請求明細を定期的に確認することが推奨されています。(以上、ChatGPTによる要約)

●〔ひとこと by 消費生活アドバイザー〕
荒手の「ダークパターン」詐欺です。誤作動を装ってクリックさせ、密かに申し込みをさせてしまう手法です。サイト等は日本語表示でも運営を行っているのは海外事業者というケースもありますので、注意が必要です。問い合わせや解約手続の案内が英語となることがあり、解約の方法がわかりにくく、英語での案内ということがあります。サブスク契約は、利用しているかどうかがわからないうちに自動的に課金される契約ですので、クレジットカード会社等からの請求をこまめに確認して、不明な明細があればクレジットカード会社に確認を取りましょう。

トラブルに遭ってしまった場合には、消費者ホットライン「188(いやや!)」に相談しましょう。

会員登録時に注意!意図せず別サイトに誘導され、サブスク契約してしまうトラブル-その「スタート」ボタン、実は海外事業者の広告かも!?-
(ケースでわかる 通販トラブル!)

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