●東京都の若者の3割「インターネット通販」のトラブルに遭遇、100万円以上の被害も【東京都調べ】
(Web担当者Forum)
●〔解説 by ChatGPT〕
東京都が実施した調査によると、都内の18歳から29歳の若者の約30%がインターネット通販でのトラブルを経験しています。具体的には、8.3%が実際に被害を受け、22.0%が問題を感じたことがあると回答しています。被害金額は「1万円以上5万円未満」が最も多く、全体の半数以上が「10万円未満」ですが、23人が「100万円以上」、そのうち14人は「500万円以上」の被害を報告しています。(以上、ChatGPTによる要約)
●〔ひとこと by 消費生活アドバイザー〕
年齢層が18歳以上となると、結果の内容がそれ以下の場合と少し変化してきます。変わらないのは情報の入手手段がSNSやスマートフォンからという点です。要するに、スマートフォンから流れてくるSNSの情報で消費者問題の傾向や対策の情報を入手しているということです。SNSではLINE、X、InstagramおよびTikTokに関心があり、新聞は読まない傾向がわかります。あらゆる消費者トラブルについての傾向や対策などをこれらで発信していく必要があります。
トラブルに遭ってしまった場合には、消費者ホットライン「188(いやや!)」に相談しましょう。
●若者の消費者被害に関する調査(令和6年度)
(東京くらしWEB)