・新元号に便乗したフィッシング詐欺も 巧妙化する「インターネット詐欺」のいま
(DANRO)
https://www.danro.bar/article/12269284
・「偽ECサイトで個人情報を盗む「フェイクストア詐欺」
「偽通販サイト詐欺」や「なりすましECサイト被害」とか「ネット通販詐欺サイト」とも言われています。ほぼ同じ意味で使われており、クレジットカードなどで前払いしたけど、いつまで経っても商品が届かないので、連絡をしようと思ったら、もうサイト自体がなかったというものです。個人情報やクレジットカードの情報だけが盗まれ、注文した商品は届かないというものです。そのパターンは、次の通りです。
①コピペで同じようなダミーページを作る(偽通販サイト)≒フィッシング詐欺
②アクセスした客に口座へ振り込ませる
③いくら待っても商品は届かない(詐欺)
※①フィッシング詐欺と②前払いは、まったくの別物です。
・新元号「令和」に便乗する「フィッシング詐欺」
最近では「退位」と「改元」に便乗した「送りつけ商法」の被害が増加中です。ある日突然電話をしてきて、「天皇陛下の写真集を買ってくれ。」と言われ、「いらない。」と断っても、数日後には宅配便の代引で荷物が届く、という強引な手口です。絶対にお金を払ってはいけません。払ってしまうと、取り戻すことはできません。
また、新元号発表に合わせたお得なキャンペーンの案内を装ったフィッシング詐欺メールが出回っており、被害も出ています。