・65歳前後で「化粧品」「健康食品」の定期購入トラブルが上位に 国民生活センター調査
(ECのミカタ)
・〔解説〕
国民生活センターが2023年度の65歳以上の消費生活相談について、全国の消費生活センターに寄せられた状況を公表しました。それによりますと、65歳以上と、65歳未満で比較したところ、共通して「化粧品」と「健康食品」での定期購入でトラブルにあったという相談が多くみられました。「通信販売」の各年齢区分の相談全体に占める割合は65歳~69歳が最も高く、以降は年齢が上がるにつれ割合が下がることがわかりました。
・〔対策〕
トラブルに遭ってしまった場合には、消費者ホットライン「188(いやや!)」に相談しましょう。
●65歳以上の消費生活相談の状況
(国民生活センター)