・2023年版 インターネット詐欺リポート ~詐欺サイト検知数が三年連続で上昇、ブランド別ではイオン銀行のフィッシングサイトが1位に~
(コマースピック)
・〔解説〕
BBソフトサービスは運営する詐欺ウォール®️のデータを分析し、2023年のネット詐欺の状況をまとめました。詐欺サイトの検知数は約6,900万件で、対前年比で約1.3倍となりました。フィッシングサイトで最も多かったのはイオン銀行で、2位はSoftbank、3位は三井住友カード、4位はAmazon、5位は国税庁などと続きます。
また、2023年は「サポート詐欺」による被害が増加しました。そして、詐欺の手口として最も多かったのは「偽販売・違法販売」で、次にフィッシングとなり、この2つで85%以上を占めています。
・〔対策〕
インターネットで詐欺にあわないためには、いくつか対策がありますが、次の2つは最優先です。
❶ブックマーク(お気に入り登録)をしているところから開くか、Googleなどの検索サイトからアクセスしましょう。
❷クレジットカードの入力を求められたら詐欺!
メール、LINEやSMSなどで個人情報やクレジットカード情報の入力を求められたら、それは詐欺です。