【速報】高齢者のネット通販トラブル相談が過去最多に…2023年版「消費者白書」

・【速報】高齢者のネット通販トラブル相談が過去最多に…2023年版「消費者白書」
(Yahoo! JAPAN)
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e790bed4506aa4b8431f450b53e731704b2c339

2023(令和5)年版の『消費者白書』が発表されました。2022年に全国の消費生活センターへの相談件数は86万9938件で、前年より約1万1000件の増加となりました。「消費者被害・トラブルの推計額」は約6.5兆円で、前年の5.9兆円より更に増加しています。SNSトラブルの相談が1位となったのは50歳代からで、過去最高の1万2521件となり、前年まで1位だった20歳代からの相談件数(1万1964件)を初めて上回りました。若者はSNSのトラブルが多いという傾向はあるものの、中高年や高齢者にも世代を問わずSNS関連のトラブルが増加しています。

ネット通販でも、「定期購入詐欺」についてのトラブルが世代を問わず後を絶ちません。詳しくは、下記の消費者白書の概要版で確認してみてください。18ページしかなく図やイラストなども多く読みやすい構成となっており、正規版は260ページもりますので、読破するのには骨が折れます。

令和5年版消費者白書[概要](消費者庁)

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