2022年度 事業者相談件数とその概要 ④景表法等法律相談の内容

・2022年度 事業者相談件数とその概要 ④景表法等法律相談の内容
(日本通信販売協会「JADMA NEWS 2023 3/4 広報誌 第392号」pp.10-12 )
https://www.jadma.or.jp/pdf/news/2023_03-04.pdf

前々回より「景品表示法等の法律相談」も集計することとなって3年目である。最近の傾向どおりに、優良誤認および有利誤認についての相談が約70%超えとなっている。「優良誤認」は、商品を実際よりも著しく優良であるとして、「商品が優良と誤解」することで消費者(お客様)が購入することである。一方で「有利誤認」は、実際の「条件」よりも消費者(お客様)に著しく有利であると誤認されるもので、「条件が良いと誤解」することで消費者(お客様)が購入することである。

社会通念上、「コンプライアンス(法令遵守)」重視の風潮が近年高まっており、今後もさらに通信販売に関する景品表示法や特定商取引法などの法律への意識が高まっていくものと思われる。

2022年度 事業者相談件数とその概要 ④景表法等法律相談の内容

※出典:公益社団法人日本通信販売協会 https://www.jadma.or.jp/

【ニュース】2021年度 事業者相談件数とその概要 ④景表法等法律相談の内容(ケースでわかる 通販トラブル!)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です