・メルカリ、「リコール品プログラム」の提供開始 製造・輸入事業者とデータ連携、リコール品の迅速な回収に貢献
https://news.mynavi.jp/article/20200907-1283896/
フリマアプリ「メルカリ」において、製造・輸入事業者と製品情報をデータ連携することで、リコール品の出品や購入をした利用者の特定を容易にして、リコール品の迅速な回収が可能になる「リコール品プログラム」を開始しました。
「リコール品」は、新聞などで家電やパソコンんなどのメーカーが販売した商品に発火の恐れがあることがわかったなどとして、商品を自主回収したり返金する制度です。「リコール品プログラム」は、製造・輸入事業者が発信するリコールに関する情報を、「メルカリ」の出品者・購入者に知らせるというものです。
通信販売、フリマアプリやオークションの最大の特徴の一つは販売した「お客様の情報」をすべて持っているということです。「利用者を特定して情報を届けることで回収率が上がり事故防止に繋がるなど、製造・輸入事業者の製品安全にかかる取り組みに貢献できる。」としています。
●消費者庁 リコール情報サイト(消費者庁)
●事故情報データバンクシステム(国民生活センター)