●メルカリ、不正対策やサポートの取り組み状況を公開する「透明性レポート」を初公開
(INTERNET Watch)
●〔解説 by ChatGPT〕
メルカリは2025年9月1日、「安心安全の取り組み方針に関する透明性レポート」を初公開。
主な内容は以下の通り:
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「不正利用者の徹底的な排除」「お客さまの徹底的な救済」を約束。
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不正監視の強化(AI活用)、購入者や出品者への本人確認(eKYC)の義務化。取引で本人確認済の割合は76%に上昇。
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「パスキー」の登録者数が1,000万人を突破。登録アカウントではフィッシングによる不正利用が未確認。
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「あんしん鑑定サービス」が対象商品数で約2.4倍に拡大。
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新規アカウントの利用制限率が12ポイント上昇。商品回収センターの設置で補償までの時間短縮など。
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出品禁止物の対応強化、警察等との協力、法令に基づく情報開示の慎重な対応なども実施。
全体として、トラブル遭遇率が0.4%まで低下しており、今後も定期的な公開を継続する予定。
(以上、ChatGPTによる要約)
●〔ひとこと by 消費生活アドバイザー〕
正しく利用している利用者が不利益にならないように、安心安全に利用できる環境を構築するとしている。C to C(Customer to Customer/消費者対消費者)取引において、プラットフォームの提供のみでトラブルについては相互で問題解決を図るようにというスタンスから、積極的に関与していく方針になります。
トラブルに遭ってしまった場合には、消費者ホットライン「188(いやや!)」に相談しましょう。
●〔参考リンク〕
メルカリ、「安心安全の取り組み方針に関する透明性レポート」を初公開
(メルカリ)